ガス主任技術者試験理解度テスト基礎理論(試作) この試験は都市ガス業界で必要なガス主任技術者試験の理解度を試すテストで、乙種レベルの問題です。試作品です。 別途、お送りしている模擬問題メ-ルマガジンについて、復習テストがこの検定でできます。学習成果の自己チェックをしましょう。 勉強 - その他 主任技術者 ガス 主任 乙種 基礎 技術者 Q1都市ガスの主成分、メタンの分子量を求めなさい。 選択肢12162832 Q2水蒸気の分子量を求めなさい。 選択肢12161832 Q3メタンの燃焼の式は、右の式で表されます。 CH4 + XO2 → CO2 + YH20 X,Yに入る数字はいくつでしょうか? 選択肢X=1 Y=1X=1 Y=2X=2 Y=1X=2 Y=2 Q4ボイルシャルルの式で、圧力と温度と体積の関係で正しいものはどれか? 選択肢圧力一定なら、温度と体積は反比例する体積一定なら、圧力と温度は比例する温度一定なら、温度と体積は比例する体積一定でも圧力と温度は無関係である Q50℃の氷が、①0℃の水になり、②100℃のお湯になり、③100℃の水蒸気になった。 ①、②、③に発生・吸収する熱はそれぞれ何というか。 選択肢①潜熱 ②顕熱 ③潜熱①顕熱 ②顕熱 ③顕熱①潜熱 ②潜熱 ③潜熱①顕熱 ②潜熱 ③顕熱 Q6気体の重さの順序で正しいものはどれか。 選択肢メタン>水蒸気>空気メタン>空気>水蒸気空気>水蒸気>メタン空気>メタン>水蒸気 Q7水素、メタン、プロパン を燃焼範囲の大きい順に気体を並べると、どうなるか。 選択肢水素>メタン>プロパン水素>プロパン>メタンプロパン>メタン>水素プロパン>水素>メタン Q8物理化学の法則で誤っているものはどれか。 選択肢ルシャトリエの法則は、2種類以上の可燃性ガスの混合物の爆発限界を求める式ですヘンリーの法則は、液体に溶解する気体の質量は、気体の圧力に比例する式です。接触分解など製造関係で出てくる式です。ベルヌーイの法則は、定常状態の任意の区画に入るエネルギーは、出るエネルギーに等しい、とエネルギー保存則を応用したものです。圧力損失を計算する流量公式などもこの応用です。フックの法則は、熱の伝導は、温度差に比例し、距離に反比例する、というものです。これも製造関係で熱の移動に関する設問で出題の可能性のあるものです。 Q9ガスの流れに関する問題です。レイノルズ数は、Re= ρ・u・d / μ で表されるが、ρ 、 u 、 d 、 μ は何を表すか。 選択肢ρ:密度 u:平均流速 d:口径 μ:粘度ρ:密度 u:口径 d:平均流速 μ:粘度ρ:密度 u:粘度 d:口径 μ:平均流速ρ:粘度 u:平均流速 d:口径 μ:密度 Q10 流量の測定に用いる計測器の原理の問題。以下の記述は何を表しているか。「管径を変化させ、速度の変化に起因する圧力頭の差を測定して、流速を求める。上流側の縮小も、下流側の拡大も円錐管で変化させている」 選択肢ピトー管オリフィスベンチュリーメーターローターメーター